陰干し記録

web業界に転職を目指す素人が、色々とwebサービスを頑張って作るブログ。寿司食べたい。

自分が作ったサービスを改めて理解する

諸用あって、2週間ほどサイト更新に手を付けられない日が続きました。

abrd.site

それで先日「そろそろ新しい事したいな~」と思ってソースを見返したところ、「え、なんだここ」と思う部分がなかなかありまして。

作っているときは「こことここが繋がって…」と分かっているのですが時間がたつと理解度が如実に下がっています。かなしい。

これはあんまり良くないな、ということで忘備録・復習用に「にゃんこうちのう」の中身の解説(記録)をしていきたいと思います。
当たり前ですがプログラミング歴1ヶ月の素人のコードなので参考にするところはありません。よろしくね。

逆に「ここはこうしろよな~」というのがあったらぜひぜひご連絡ください(やさしくね)。

 

 

トップ画面

form action="feeling/cats.php" method="GET">
<p><input type="text" name="feeling" placeholder="今の気持ちをひらがなで入れてね" size="30"></p>
<input type="submit" value="にゃんこ体現" class="btn btn-primary btn-l">
</form>

まずはトップページ。

ここは「自分の気持ち」の文字列を入力する部分。
このサイトのキモですが、重要な処理はaction先のページで処理するのでシンプルです。

methodをGETにしたのは前回書いたとおり、入力情報をURLに表示させてツイッターやらで呟けるようにするため。

入力ボタンを押したら次のページに飛びます。


ねこ表示ページ

<?php
$data = [];
$feeling = htmlspecialchars($_GET['feeling'], ENT_QUOTES, "UTF-8");

$positive01 = array('かわいい' , 'ねこ' , 'にゃんこ', 'たのしい' , 'よい' , 'よき', 'いい', 'つよい', 'つよみ','ばぶみ', 'ごきげん', 'むてき', 'さいこう', 'かっこいい', 'いけいけ', 'ぱりぴ', 'りあじゅう', 'ようきゃ', 'わらい', 'かんしゃ', 'しあわせ', 'そうかい', 'ゆかい', 'かんき', 'えくすたしー', 'ぜっさん', 'きぼう', 'ばんざい', 'ときめき', 'さつい', 'うれしい');
$negative01 = array('かなしい' , 'いかり', 'つらい' , 'つらみ' , 'つかれた', 'だめ', 'げつようび', 'しゃちく', 'いたい', 'ひりあじゅう', 'いんきゃ', 'いらいら', 'ふこう' , 'まけいぬ', 'なく', 'しつぼう', 'みじめ', 'むなしい', 'ふゆかい', 'げきど', 'いらだち', 'きもい', 'きもちわるい', 'ぶさいく','くさい','くさそう');
$surprise = array('おどろき', 'びっくり', 'なんと', 'まっど', 'くれいじー', 'なげき', 'ぜつぼう', 'いかり', 'やばい' , 'こわい', 'どうよう', 'しょうげき','すごい');

急にごちゃついてきたぞ~

何はともあれ前ページから受け取った情報を取得。ENT_QUOTESで特殊文字を無害にして$feelingに代入。

ポジティブ・ネガティブその他いろいろな感じの言葉を感情ごとにグループ分けしてとにかく配列に入れます。

感情に合わせてねこちゃんの画像を出すので、このarrayの数だけ表示するねこちゃんの画像が必要になるわけです。

うむむ、今更ですがなんだかつたない頭の内を公開しているようではずかしぃ

 

foreach($positive01 as $words){
  if(strpos($feeling , $words) !== false){
    $feeling_img = 'kawaii';
    $cat_id = 'watanabe';
    $feeling_txt = '<span>' . $feeling . '</span>' .'<br>という気持ち';
  }
}

foreach($negative01 as $words){
  if(strpos($feeling , $words) !== false){
    $feeling_img = 'tsurami';
    $cat_id = 'nakamura';
    $feeling_txt = '<span>' . $feeling . '</span>' .'<br>という気持ち';
  }
}

foreach($surprise as $words){
  if(strpos($feeling , $words) !== false){
    $feeling_img = 'surprise';
    $cat_id = 'shimizu';
    $feeling_txt = '<span>' . $feeling . '</span>' .'<br>という気持ち';
  }
}

foreachを使って先程の配列を$wordsに代入。繰り返し処理させます。

if(strpos($feeling , $words) !== false)

で(入力された文字列)が(配列)内にあったらif内を実行。

$feeling_imgに代入される文字列はimgフォルダ内にあるgif画像のファイル名になります。

$cat_idにはねこのお名前が入ります。

のちのちデータベースからこの名前にマッチするものを引っ張る用ですね。

$feeling_txtは画像の下に表示される言葉です。

 

if(!isset($feeling_img)){
  $feeling_img ='notfound';
  $cat_id = 'notfound';
  $feeling_txt = 'ねこには少しむずかしい言葉でした。<br>(他の言葉を入れてね)';
}
if($feeling === ''){
  $feeling = 'notfound';
  $feeling_txt = '気持ちを入力してね';
}
  if(mb_strlen($feeling) > 10){
    $feeling_img = 'notfound';
    $feeling_txt = '長い言葉は難しかったみたい<br>(10文字以内で入力してね)';
  }

入力した文字列が配列になかったり、空だったり、不正な文章を入れられないようにする処理の部分。

最初のif文は「もしこれまでの流れで$feeling_imgに何も入ってなかったらそれぞれにnotfoundを代入・他の言葉を入れるよう促す」という処理。

次のif文は言葉が入ってないときの場合。同じくnotfoundねこちゃんを出します。

最後のif文は入力された文字列が10字以上だった場合の処理。notofoundキャットと警告文を表示します。

とりあえず前準備はここまで。次はデータベースに接続します。

データベースからねこちゃん情報を引っ張る

 $dsn = 'mysql:dbname=●●●;host=●●●;charset=utf8';
 $user= '●●●';
 $password ='●●●';

 try{

  $dbh = new PDO($dsn, $user, $password);
  $dbh->setAttribute(PDO::ATTR_ERRMODE, PDO::ERRMODE_EXCEPTION);
  $sql = "SELECT cat_name, cat_introduction FROM cats WHERE cat_id LIKE :cat_id";
  $stmt = $dbh->prepare($sql);
  $stmt->bindValue(':cat_id', '%'.$cat_id.'%', PDO::PARAM_STR);
  $stmt->execute();
  while($row = $stmt->fetch(PDO::FETCH_ASSOC)){
    $data[] = $row;
  }

 }catch (PDOException $e){
 echo('接続エラー:'.$e->getMessage());
 die();
}

事前に作っていたねこちゃんを登録しているデータベース(mySQL)に接続します。

SQL文は正直まだ理解が浅いです…

$sql = "SELECT cat_name, cat_introduction FROM cats WHERE cat_id LIKE :cat_id";

ここ以外は定型的に打っていますね…(よくない)

$cat_idを持つねこを探し、ねこのお名前(cat_name)とねこの紹介文(cat_introduction)をcatsテーブルから引っ張ってきます。

 

 <img src="../img/<?php echo $feeling_img; ?>.gif" class="img-fluid mx-auto d-block catimg">
      <p class="catfeeling text-center">
        <?php echo $feeling_txt ?> </p>
      <table border="1" class="table table-bordered table-sm align-middle cat-table table-light">
        <?php foreach($data as $row): ?>
        <tbody>
          <tr>
            <td class="cat-icon align-middle"> <img src="../img/<?php echo $cat_id ?>.jpg"></td>
            <td class="cat-name align-middle">
              <?php echo $row['cat_name']; ?> </td>
            <td class="align-middle">
              <?php echo $row['cat_introduction']; ?> </td>
          </tr>
        </tbody>
        <?php endforeach; ?> </table>

(なんかめっちゃコードがカラフルだな…)

ようやくHTML本体に表示させます。

bootstrapで作っているのでclassが煩雑ですね。

$feeling_imgでgifを表示、$feeling_txtでそれに合わせた文章を出す。

データベースからのデータをtable内に表示させます。

htmlタグをまたいだphpの書き方は慣れないとけっこうしんどいですねぇ…

 

<p class="small">このねこちゃんをツイートする</p>
<a href="https://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-text="<?php echo $feeling; ?>ねこちゃん #にゃんこうちのう" data-size="large">Tweet</a>

twitterのツイート文もechoで入力された文が出るよう記述。

titleタグも同様な感じです。

だいたい仕組みとしてはこんな感じでしょうか。 (力尽きた)

まとめ

そんな大それた機能はありませんし、プロから見たらひどいコードかもしれませんが、自分が作った第一号サービスということでなかなか愛着があります。

正直このサイトはGET処理を勉強するための1発モノのつもりでしたが、意外にもデータベースの練習にもいい塩梅を醸してくれました。

これからも何かしら覚えたときは実験場にしてみたいと思います。

それでは 

 

はよエンジニアに転職したですねえ

abrd.site